パッティンググリーン オリンピック、ラスベガス、村長

あのタバコ爺さんがやってきました。

なんとなく、この爺さんと気が合わない感じです。

爺さんが、「今日がデビューだけど、ちょっとだけ握んないか」って。

握るってナニ？

簡単に言うと賭けですね。

良く分かんないけど「イイですよ」って答えたら、

「勝ち分は、今日の茶店とレストラン代に全部回す」って事らしいです。

普通は「ピンポンパン」てスコアーでやるんだけど、

初ラウンドじゃ無理だからってことで別ルールだそうです。

 

聞いた名前笑っちゃいます。

オリンピックとラスベガス、それに村長だそうです。

オリンピックは、パッティングで遠い順に「金・銀・銅・鉄」って順位を付けるそうです。

最初に金が打つけど外したら鉄になっちゃう。

一発で入れることが勝利のカギだそうです。

まさに、オリンピックシーズンて感じですね。

 

フラッグの風

ゴルフには『風が舞う』って言葉があります。

ティーグランドでちぎった芝を放り投げると完全なフォロー。

結構強めの追い風です。

 

ところがコース沿いの木は横になびいています。

これも強い風で、木の先は横を向いています。

 

そしてグリーンのフラッグはこちらに向かってなびいています。

グリーン上は完全なアゲインストです。

 

１５０ヤードのショートホールで高低差なしです。

あなたなら何番を選択しますか？

通常なら８番アイアンで高い球を打ちます。

もしくはバックスピンをかけるなら７番アイアンで打ちこみます。

選択したクラブは６番アイアン。

低いボールを打って３クッションでグリーンを狙いました。

みごと成功。

ほかのプレーヤーは横風に流され、辛うじてガードバンカーに入れた感じです。

風の読みは横が難しいですね。

 

クレジットカード

先払いして残額分をカードに記憶させるキャッシュレスタイプの精算ってやったことありませんか。
最初の頃は携帯に入れたり、通勤電車の定期のように使ってたんですけど。
最近はスーパーのレジにも『あれ』が付いてますよね。
なんでも『あれ』で精算しているものだから、いつの間にか現金を持ち歩かなくなって財布の中は２～３千円くらいしか入ってない時もあります。

こんな前置きしたから分かるでしょうが、やっちゃいました！
先日、ゴルフに行ったら精算の時に金なしなんです。
あわててカードを突き出したんですけど、キャッシュレス精算はやってなくて、しかも、カードを見ながら「このカードはご利用いただけません」だって。
期限切れかと見てたら、カード会社に対応していないんだとか。
金なし、カードなし、キャッシュレス使用できず。
一旦外に出て、カードローンでお金借りて支払完了です。

ハリーアップ

プーケットでゴルフでした。
とにかく暑い。
蒸し風呂のような暑さに、朝のスコールで余計に蒸します。
朝のスコールのお蔭でスタート時間が変更になり、結果的には大幅な遅れ。
日は高くなり暑さは増して、蒸し風呂は倍増です。
しかも、カート移動をわざわざ、イス持ち・カサ持ち・バック持ちを雇って。
いつの時代のゴルファーなんだよって感じでした。
一歩ごとに汗が噴き出て、歩くスピードは上がらず、
後ろのカート走行の組はマチマチです。

暫らくしていると、マーシャルがやってきました。
どっかで見たことのある男が、真っ赤なカートに座って怒鳴っています。
「ハリーアー」
急げってことですか。
そう言えばこの赤のマーシャルカーの男、スーパーマリオにそっくりです。

ハンデがあがる？

この前、ホームコースに行ったらハンディキャップ変更の張り紙がしてあったの。
私のハンデもアップしてたんだよ～。
ところで、
ハンデって３０より２０の方が少なくなるのに、アップしたって言うのは変だよね。
ハンデは小さい方がいいってわけじゃないよね。

腕前を量るのにハンデを見るから、
ハンデが少なくなったことを「あがる」って言うのかな。
って言うか！
日本にはハンディキャップの文化が無いでしょ。
ハンデって上位者が下位者に与えるもんなんだよね。
その時フェアーにハンデを決めるのか、勝負として決めるのかは上位者次第なわけ。
つまり、同等に戦う力（スクラッチ）は無理なのでハンデを下さいって頼むもんなのね。
所詮ハンデ０じゃなきゃ、９以下のシングルだろうとハンデもちなんだよ～。